小野川温泉のホタル

 

小野川のホタルは環境省の「ふるさといきものの里」(小動物保全地域)として、ホタルが指定されています。
小野川のホタルは自然発生で、温泉街の周辺各地で見られます。

 近年、ホタルの発生数競争が行われ、ホタルや餌のカワニナを移動・養殖するところがあります。
そのことで、ホタルの地域固有性が失われ、結果的にホタルを増やすことが生態系・自然を壊すことであるとの指摘もあります
。東京では遺伝子的に違う西日本型ゲンジボタルが生息しています。小野川ではホタルの地域の固有性を大事にしています。


 小野川では「ホタルは身近な自然のシンボル」として、ホタルが生息する地域は多くの生き物おり、
多くの生き物が生息する地域は人住みよい地域と考え、地域の自然環境を大切にしています。

温泉街の人家の裏でホタルが見られますが、多くの人々の観賞は住民の迷惑になります。
観賞地をホタル公園にしています。ここが一番発生数も多く、安定的に観賞できます。
もちろん、発生数の競争はしていません。
昔の農家が行っていた、水路の水管理・草刈・泥上げし、ホタルの成育を促しています。
飛翔数の多いときは200匹ぐらいカウントできます。

 

鑑賞期間 ゲンジボタル・・6月15日〜710日頃 4秒周期の明滅の清流に棲む大きいホタル)

     ヘイケボタル・・71日〜730日頃 1秒周期の明滅の田圃等に棲む小さなホタル)

 ヒメボタル・・・71日〜715日頃 (オレンジ色に光る陸生のホタル)

     (ゲンジボタルは小野川上流部では720日頃まで、ヒメボタルは笹原地区)

 

鑑賞条件 蒸れた夜が最も多く見られます。
雨・寒い・風・明るい月夜の時は草むらで光っていますが、あまり飛びません。

 

鑑賞時間 夜8時〜9時が観賞時間帯です。(夜行性で日没後光ります、9時以降は光りますが飛翔しません)

 

鑑賞場所 小野川ホタル公園・・小野川温泉街から300M

     晃楽園・・・・・・・小野川温泉街から1000M(簗沢・上窪)

 

お願い  
@ ホタルはむやみに捕らない 
A  水辺にむやみに近づかない 
Bタバコやゴミを捨てないで持ち帰る
C 花火や車のライトや懐中電灯を自粛する

 

お問い合わせ  〒9920076 山形県米沢市小野川町2501-1

        小野川温泉旅館組合事務所 0239-32-2740 FAX 0239-32-2740